先日、横浜市大呼吸器病学主任教授の金子先生よりお声掛け頂き、勉強会にコメンテーターとして参加させて頂きました。
場所は横浜中華街の近くでした。
久しぶりに中華街に来ました。
こちらのホテルでした。
とても充実したディスカッションが出来、病診連携の重要さを再確認した会合となりました。
准教授の新海先生にも、紹介が必要な患者さんはいつでも紹介して下さいと言って頂きました。
いよいよ9月より禁煙外来を開始します。
当院の禁煙外来は、他院と大きく違う点があります。
それは、喫煙により肺が傷んでいること(気腫化)をCT検査により知ることができる点です。
(※ただし、CT検査はご本人の希望により行うもので禁煙外来のプログラムには含まれておりません。)
画像として見ることにより禁煙を続ける手助けとなることが期待されます。
ただ、先にも述べましたが、CT検査は禁煙外来のプログラムには含まれません。
CT検査は、状況により自費となるか、保険診療となるかが判断されます。
自費となる場合のCT検査料は14700円で別に初診料などの費用がかかります。
もちろんCT検査なしでの禁煙外来(保険診療)も可能です。
また、診察の状況により慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療も開始することも出来ます。
当院では、通常では病院へ紹介で行なわければならないCT検査や呼吸器内科の治療が、すべて行うことが可能です。
皆様が禁煙出来るよう全力で協力させて頂きます。
開院し、1カ月が過ぎました。
良いクリニックを目指し奮闘しております。
話は変わりますが、昨日徳洲会湘南鎌倉病院の地域連携室の方がご挨拶に来て下さいました。
こちらから、伺うべきところを来て頂いて恐縮でした。かかりつけ医登録医療機関にして頂きました。
ブログには書いておりませんでしたが、以前に戸塚共立第一病院・第二病院・西横浜国際総合病院の地域連携室の担当の方もご挨拶に来て下さいました。
国立病院機構横浜医療センターは担当の方よりお電話にてご連絡を頂きました。
病診連携室の方々は皆さん地域医療の為一生懸命、真摯に取り組んでいる方々ばかりで、今後、患者さんをご紹介させて頂く際にお世話になることと思います。
なかでも、戸塚共立病院は最も近く、早速患者さんを紹介させて頂き、お世話になりました。
実は戸塚共立病院の理事長の横川秀男先生は、
私の出身大学、昭和大学の大、大、大先輩であり、
私が医者となり胸部心臓血管外科に入局したのは、医学生時代(ポリクリ)に病院実習で横川先生の手術に入らせて頂いたのがきっかけなのです。
横川先生の手術を見て憧れ、胸部心臓血管外科に入りました。
そして医者となった後も、戸塚共立病院の非常勤医師として勤務させて頂いておりました。
今も私の先輩方が何人も戸塚共立病院で勤務されており、本当に心強い限りです。
本当に、近隣病院との地域連携のありがたさを感じる、今日この頃です。
あっと言う間に開院10日目を経過しました。
スタッフもみんな積極的に動いてくれて、本当にありがたいです。
一歩一歩、着実に前へ進んでいっている感じです。
皆様、今後ともよろしくお願い致します。
内覧会、無事終わりました。
皆様、お足元の悪いなかお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
また、様々な方々のお力をお借りし、やっとここまで来ました。本当に感謝の気持ちで一杯です。
明日は、ついに医院開院です。
精一杯、頑張りたいと思います。
こんなにも忙しいとは!
ブログ更新出来ていませんでした。
でも、ここまで来ました。
サイン工事をして下さった、(株)グロリア・アーツさん、素晴らしいです。
亡き母が好きだった星野富弘さんのカレンダーを作っている会社だと聞いてビックリしました。
すごく、縁を感じました。
(株)グロリア・アーツの方々だけでなく、理想のものが出来てきているのも、本当にたくさんの方々のお蔭であり、優秀な方々に恵まれたことに日々感謝している今日この頃です。
話は変わりますが、いよいよ
5月30日(月) 内覧会
6月1日(水) 平野内科クリニック 開院です。
良いクリニックが出来るように、頑張ります。
いよいよオープンまで一ヶ月をきりました。
内装工事、ほぼ完了しました。
出来栄え素晴らしく、お披露目が待ち遠しいです。
CTも無事、搬入されました。
これを使って、レントゲンでは見つかりにくいような肺癌を発見し、地域の皆様に貢献出来るよう頑張りたいです。
ここ数日熊本での地震のニュースを見る度に被災された方々の
辛い状況が続いていることに胸が痛みます。
この地震で、エコノミークラス症候群で亡くなられたことが
ニュースで取り上げられています。
私が静岡赤十字病院にいた頃に、このエコノミークラス症候群に
ついての論文を作成したこともありますので、一言述べさせて頂こうかと思います。
このエコノミークラス症候群は、「トイレへ行くこと」との関連が重要なのではないかと
思われます。
そもそも、エコノミークラス症候群とは飛行機のエコノミークラスの狭い座席に
長時間、足を曲げている状況が続くことが原因で足の血管に血の塊が出来る病気です。
飛行機の場合も、席が狭いことにより乗客はトイレへ行くことを避け、水分を控え、
それが結果的には、脱水→血栓形成とつながっていくとされています。
今、熊本で車中泊をしている方々も同様の状況にあり、仮設トイレが遠いこと、
混み合っていることなどの理由により、トイレを使用したくないことから、
水分を控えてしまっているという報道を見ました。これは非常に危険な状況です。
一番良いのは、仮設トイレの数がもう少し多く設置されることですが、
止むを得ず車中泊をされている方々はできる限り、
車内で長時間同じ姿勢でいることはせず足を動かすこと、そしてトイレへ行くことを気にせず、
出来るだけ水分をよく取るようにするのが望ましいのではないかと思われます。
http://www.js-phlebology.org/journal/meeting/abstract.php?mc=22&s=3&p=B&no=1
着々と工事進んでいるようです。
皆さまが、快適にして頂ける空間が出来そうです。
恵総合企画の方々、とてもいい仕事してくれてます!
お世話になった
横浜市大附属病院 呼吸器内科教授
金子 猛先生に
ご挨拶させて頂きました。
病診連携を密にしていきましょうと、
ありがたいお言葉を頂きました。